2010.04.28
観てまいりましたよ。ミュージカル。
昨日も書いたとおり、過去のミュージカルも映画もよく知らないものですから見比べることはできませんが、とりあえず良かったです。素晴らしい。
音楽は「ドレミの歌」、「私のお気に入り」(JR東海「そうだ、京都、行こう」のCMで使われてます)、「エーデルワイス」、そして「サウンドオブミュージック」など、流行に疎い私にも耳馴染みのある曲が多く、おかげで感情移入が容易でした。
お話は修道女、というにはあまりにも破天荒なマリアと、トラップ大佐と7人の子ども達との出会いから始まり、愛を育んで家族として結ばれ、幸せもつかの間ドイツ第3帝国のオーストリア併合をみて国を捨て、アルプスの山を越えてスイスを目指す所まで。筋書きはきっと過去作と一緒。演出が違うのでしょうね。
なんといってもアンドリュー・ロイド・ウェバーがプロデュースしたのです。もう、何から何まで。それでブロードウェイで演じたものを、日本では劇団四季が演じているわけです。
あと、子役ちょー可愛い。6人もいる。カーテンコールに出られないのが残念。
ちなみに今日の席は最前列の上手側。一番小さなグレーテル役の松崎さん、歯が生え替わっている最中なんだなーってトコまでよく見えました。
今回、一番泣けたのはマリアの指導で歌うことを覚えた子ども達が「サウンド・オブ・ミュージック」を歌い、トラップ大佐の心を溶かして親子の情愛が通い合うようになるシーン。もう、舞台が霞んで見えました。他にはマリアとトラップ大佐の結婚式とか。
また来月あたりに観に行きそうな気配濃厚。
その前に、映画版を観てみようか、観るまいか。
とりあえず、子役可愛いよ子役。
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