2009.07.12
今日から、夏の高校野球の予選、神奈川大会が始まりました。夏ですね。青春ですね。
秦野高校の白石主将さんが、「野球ができるという環境を与えてくれたすべての方に感謝の気持ちを込め、最後の一球まで最高のプレーをすることを誓います」と、とても堂々とした宣誓を行ない、開会となりました。
ところで、ここにも新型インフルエンザの影響が出ていて、伊勢原高校は今日まで学校閉鎖だったそうで、開会式セレモニーには参加せず、プラカードのみの入場となっていました。なんかもう、見てて切ないです。直前になって練習も充分にできなかったんだろうなぁと思います。
本戦は出場できるとのことなので、とりあえずはよかったのかとは思いますが、ぜひ練習の成果を出し切って頑張って欲しいです。
また、大分では高校球児の乗ったバスが横転する事故があったとか。これもまた、大変に痛ましい事です。
心身ともに万全ではない状況で試合に臨むことになるのではないかと他人事ながら心を痛めるばかりですが、選手宣誓にもあるとおり、野球が出来るという環境をあたえてくれた人に感謝を、そして最後の一球まで最高のプレーをされることを、せめて心から願っています。
今年の夏も、熱いと良いですね。
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