2009.12.05
たまには仕事の話。といっても私の仕事は守秘義務とか色々あって、あんまり日常的なことを書くのはNGなのですが。
そんなわけで今日は休日を潰していった研修のお話です。
Social Skils Training 略してSSTと言われる技法があり、大雑把に言えば会話の練習ですが、そのリーダーをやるための研修会でした。
細かい話はさておき、一番印象に残ったことが、SSTをする上で参加者はお互いに良いところを見つけ、ほめる(Positive Feedback)という行為が大変重要となります。それをするに関連して、講師の先生曰く「医療者は悪いところを見つけて治す仕事だから、悪いところを見つけるのは得意だけど良いところを探すのは苦手」と。
なるほど、自分を見ても周囲を見ても思い当たることがたくさんあります。
普段の環境にない言動に触れることも研修に参加する上で大切な事だと思います。これだけでも、今日は勉強になりました。
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