studio Odyssey




スタジオ日誌

日誌的なもの

2015.05.24

ぢ、発生中 本文関係なし

Written by
しゃちょ
Category
雑記

 先の、ヒーローズの説明というか、オタク語りをすると、ドラゴンクエストヒーローズを嫁がプレイしているのを見て思いついたんだけど、なろうとかで流行りの異世界召喚ものを、俺が考えてみたって感じのものなのね。

 現実世界から、異世界に来ましたじゃなくて、異世界から異世界って流れで、んで、ただ異世界異世界じゃ面白くないから、勇者クラスが異世界召喚されたらってコンセプトに味付けしてみた。まあ、よくあるパターンだとは思うけど、俺的には、こっちの方がやり易いかなって。

 救世の英雄の物語は、ストーリーを追っていくなかで展開して行く仕組みで、当然、世界を救った勇者の物語が各々のバックグラウンドにあるから、ただの世界を救うって話にはならないかなってのが、このネタのポイント。自分の失敗で仲間が死んでしまったとか、国が滅んだとか、誰それがうらぎったとか、ジジイキャラが代わりに死んだとか、ここは俺に任せて、先に行けー!とか、もう、既にやっちゃったから!二回目だから!

 みたいな。

 逆に、そういう状況が、また起こったとき、勇者はどういう行動とるかな、ってのが、この話の筋の面白さになると思う。まあ、だから、主人公の造形はちょっと考える必要があると思うけど、今回はとりあえず、一番はまり役になりそうな彼で、形にしてみた。彼ならきっと、なんだかんだ言って、女の子のために、もう一回くらい、世界を救ってくれるだろう。

 実際、そのストーリー、書いてないんですけど、まあ、コンセプト的には、そんなのはどうでもいいことなんで、いいんです。世界、救ったんです。誰です、そっちの方が読みたいなんて言っているのは。

 まあ、ヒーローズなんで、勇者キャラを他にもいろいろ考える必要があるんだけど、とりあえず、今回は面倒なんで、うちの作品のなから適当に世界を救った事にして参加してもらった。うちの作品には、あんまり救世の英雄っていないんだよなー。かといって、ファンタジー世界観に、巨大ロボット持ってくる訳にもいかねーしなあということで、某腹黒さんを参謀役で起用したのだか、腹黒さんが救世の英雄になる所が、正直、想像できない。やるときはやるだろうけど、その前になんとかしそう。サイコロ振らずに終わらせそう。なので、アホの子も連れてきた。あいつ、なんか知らない内に世界救っててもおかしくなさそう。なんか、気絶したあと、人格かわって、零号さんとかになって、片手でヴァンパイアくらいほふっても違和感無さそう。盛りすぎ。

 女騎士殿は、スッゲー昔の作品のキャラの造形だけ拾ってきた。世界は救ってないな。救国の英雄くらい。まあ、大分造形かわってるけど。高校生くらいの時の作品から。オデに乗せたことはないと思う。魔簇の報の子のスピンオフは一時期載ってたかも。

 男ふたりは、傭兵はここにものってた過去作のやつ。ヒーローズが、俺作品主人公体質ばかりだと締まらないので、硬派キャラいれとこうと。彼、わりと好きなんだよね。大剣かっこいい。主人公じゃないけど。

 もう一人は、ほぼ未発表作なんで、誰?って感じ。先の高校時代の三部作の前のやつで、中学の時の作品から。自分でも内容、ほとんど覚えてないんだけど、名前はたしか、アルって言った。貧弱アルベルト君ではない。彼はちゃんと世界救ってたはず。書き初めのころの作品は、ちゃんと世界だの国だの救ってた。古すぎ。女騎士殿との関係を匂わせているけど、あれ、世界一緒の時代違いなんで、そんなのもアリかなと。

 まあ、ヒーローズは、話的には割りと面白いアプローチになりそうだと思う。本編やる事がある可能性は、1パーセント以外だろうけどなー。

 以上、オタク語りの作品解説でした。


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