studio Odyssey




スタジオ日誌

日誌的なもの

2014.01.03

FF14をやる人ら

Written by
しゃちょ
Category
ネトゲ

 前回の話。

 3国を回れるようになると、サスタシャ、タムタラ、トトラクといった、初期3IDに行くことになります。このあたりで、やっとこMMOっぽい、人とのふれあいがあります。MMOってか、MOですけど。インスタンスダンジョンなんで。

 ここらで、MMO初心者というか、オンラインRPG初心者の人は、いろいろけっつまづくんじゃねーかなーと思います。FF14は、ロール(役割ベース)のゲームデザインなんで、ロールベースのオンラインRPGやったことないと、ちょっと躓くかなーと思います。

 まぁ、このあたりは、ゲームの中で解説が全然なかったりするんで、ゲームデザインが悪いと言えばそれまでなんですけど、ある程度は、プレイヤー側で勉強しないといけないかなーって感じの作りになっています。FF14のよくないとこ。

 つか、ゲームなのに事前に予習したり、勉強したりしないといけないっていうのが、今のFF14なんで、それがいやだって言う人は、ちょっと合わないかもしれません。予習なしで、完全に初めての状態でダンジョンに行くとか、ちょっと周りから白い目で見られるかもしれません。たぶん、8割くらいは大丈夫だと思いますが、残り2割くらいの人から、嫌み言われるかも知れませんねー。まー、僕も、なんだこいつ?くらいは思うでしょう。別にそれもゲームだと楽しめるタイプなので、僕ぁいいんですが、そうでない人も、それなりに居る。MMO RPGって、そもそもそういう、清濁併せ呑むくらいの気概がないと、楽しめないと思うんですけどね。

 まぁ、ともあれ、3国IDを抜けてこられるかどうかが、このゲームの最初のハードルかと思います。難しいとかそういうことはないんですが、雰囲気とか、MMO RPGとしてどうかって言うところで。

 この辺り抜けてしまえば、だいたい、このゲームの全体像が見えてくるかと思います。

201401020001.jpg 3国IDの次は、蛮神戦です。画像は最初の蛮神、イフリートさん。初めての時は、苦戦した気もするけど、今いくと、数分でクリアしちゃうんだよなぁ。

 FF14は、メインクエストという、一連のストーリークエストがあって、あらすじでいうと、蛮族という、まー、簡単に言えばモンスター系種族の人たちが、蛮神というのを召喚して、それで人族懲らしめちゃうぜーみたいな流れと、あと、帝国がエオルゼアに侵攻してきてうんぬんかんぬんっていう流れの話がまざって、世界の危機的な感じの中で光の戦士がー的な話です。何故帝国が攻めてくるのかはわかりませんが。こんな所侵攻して、どうするんだっていうね。

 まぁ、ストーリーなんてどうでもいいのです。オフゲーじゃねーんですから。MMOは、その他プレイヤーとゲームするのが楽しいんですからー。

201401020002.jpg 画像は、みんなで戦う、MAP上の戦闘、F.A.T.E.と呼ばれるもの。結構、これもこれで楽しい。まぁ、RIFTなんですけどね。

 FF14は、上記ID、F.A.T.E.、あとはギリドリーヴとか、こまごまお使いクエスト等なんかがコンテンツのメインです。ハウジングと、生産とかもありますが、いまいち盛り上がってないですねぇ。基本、ハックアンドスラッシュ系のゲームなんで、まったりとか、じっくりとか、そんなものはありません。逆に言えば、2時間あればそれなりに楽しめるゲームの作りです。

 FF14を楽しむためにはIDです。これを楽しめるかどうかです。CFからのIDでもいいですし、PT集めてのIDでもかまいません。IDです。IDをどれだけ楽しめるかがすべてです。

 メインクエストを進めて、さっさとクリアしてエンドコンテンツ行くぜーという楽しみ方も否定しませんが、IDを何十回もまわって、いろんな人のいろんなプレイを見るというのも、楽しいです。まぁ、僕がヒーラーだからかも知れませんが。

 次回は、巴術士Lv30になったうちの娘の、その後の話をしていきましょう。FF14は最初、クラスというものから始まって、Lv30超えた辺りから、おなじみ、黒魔道士とか、白魔道士といった、ジョブに就くようになります。クラスやジョブの細かいところはググってもらうとして、まぁ、クラスからジョブになるあたりから、中盤戦と言ったところです。


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