studio Odyssey




スタジオ日誌

日誌的なもの

2013.10.23

FF14 迷走中

Written by
しゃちょ
Category
ネトゲ

 スウィフトパーチの一件を片付けた赤髪娘が、リムサ・ロンミサで、イエロージャケットのボスに報告していたときのことだ。「あっさり言ってますけど、3回くらい失敗してたますからね。ネタバレ上等なんで言ってもいいんですけど、最初の乱戦が一番きついですからね。NPC死んで失敗とか、ズルくね?つか、ヤ・シュトラさん、出てくるの遅すぎね?なにしてんの、あの人」

 お前は何を言ってるんだ?

 話を戻す。

 そんなこんなで、報告をしていた赤髪娘の前に、リムサ・ロンミサの提督、メルウィブ・ブルーフィスウィンが現れた。

20131022001.jpg  彼女は、赤髪娘の活躍を耳にして、こいつを晩餐会に招待したいと言ってきた。「ちょっと、あたし、ストーリー上の都合ですけど、なんか、英雄扱いなんですけど!やめて!」

 といいつつ、まんざらでもない。

「しかし、着ていく服がない」

 バデロンに相談すると、さすがはバデロン。赤髪娘のために、フォーマルを用意したと言う。「やっほい!ドレスだね!イイネ!イベントアイテムだね!」

 うきうきで取りに行く赤髪娘の表情が、一気に曇ったあの瞬間は、ある意味、見ものだった。

「く、靴だけって...靴だけってなんだよ...あたしに、この、悪の手先みたいな格好で晩餐会にいけっていうのかよ...」

 悪の手先な訳じゃあるまいし、かまうまい。「おまえらみんな、死んでしまえばいいんだ。ああ、バデロンの笑顔のサムズアップが目に浮かぶ...」

 そ、そうか。

 ともあれ、宿屋であれやこれやと服を探す赤髪娘。「今までアイテムを一つも売って来なかった伏線が、こんなところで役立つとは!」とは言うものの、冒険者装備しかないだろう?

「着ていく服がない...ドレモカワイクナイ...」

 普段通りでいいだろう。冒険者なのだから。

「はっ...!? これはもしや、乗り遅れた感があって、一回も着ていない、この装備の出番では!?」

20131022002.jpg  おい...

20131022003.jpg  おい......


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