2013.10.17
開拓民に混じって、仕事をこなしていたときのことだ。セヴリンという若造が、他の連中と共に何やら企んでいるらしいと聞いた。そうか、そして何故お前は首を突っ込みたがる。イケメンだからか?「メインクエストだからだ!」ばかやろう。
セヴリンを追って、ささやきの谷へ向かう。道すがら、傷ついた開拓民に出会った。どうした、おまえら。
聞けば、セヴリンが海賊と通じていたが、土壇場で仲間を裏切れず、一人残って仲間を逃がしたと言う。ばかなやつだ。ならば初めからやらなければいいものを。そしてお前は何故首を突っ込む。「ボス戦のよかん!」
セヴリンを助けるべく海賊の前へ躍り出た赤髪娘の前に、黒のローブを纏う者が立ちはだかる。
「タイマン上等だー!」
危なげなくクレイゴーレムをしりぞけやがった...ばかやろうが、成長してやがる。
そこへ、あの神秘的な呪術士のミコッテが現れた。彼女はヤ・シュトラと名のる。おい、お前も名乗れ。
どうした、赤髪娘。またエーテルにアテられたような顔をして。
ヤ・シュトラは去っていく。見送る赤髪娘の視線がいつもと違うような気がしたが、気のせいだろう。
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