でもさ、雨じゃん。雨だったじゃん。

　「とりあえず、ヨドバシ行こうぜ。写ルンです買おうぜ」って感じで、ヨドバシに移動したんだよ。でさ、写ルンですを買わずにさ、とりあえずヨドバシうろついて、出たのさ。意外と写ルンですたけーのね。1000円もする。デジカメでいいや。どうせ雨だし、っていうか、雨じゃん？うぜえ、写真とりたくねぇし！

　「オイ－！俺がデジカメ買ったから、おまえらに構図とか教えてもらおうと思って、呼んだ訳じゃん、なにそれ！」「お前に教えることはない」「マジ？俺、教えられなくてももうおＫ？」「それ以前の問題」

　で、ボーリングしようぜ！って、横浜のハマボー後にできた、新ハマボーに行くことにしたわけ。

　そしたらアレ、改装中だかなんだかで、やってねーの。バロス。「お前の案内はいつもこんなだ」「ラウンドワン行こうぜ」

　行ったら、４時間待ちだって。死ねばいいのに。リア充爆死しろ。

　仕方ないので、にじゅうまるに戻った。16時くらい。

　「じゃ、飲むか」

　何しにいったのって突っ込みは、なしな。１時間くらい、にじゅうまるから出ただけで、１時間後に戻るってきた。ソロモンよ、私はかえってきたー！つうか、席も同じ。っていうか、隣の女子、同じ。テンションたけぇな、おまえら。俺らは高くないですよ、もうおっさんだからね。注文しようぜ、よし、何頼もうか、適当でいいべ。

はい、てきとー。

人数、５人ー。

「餃子頼んだ奴誰だよ！俺も頼んだよ！見ろよ！注文履歴見ろよ！」「あ、これ、ニンニクきついわ、パス」「自分で頼んだのに！」「っていうか、この前に頼んだ点心の３つセットがすでにないっス！」「ひよこの後ろに映ってるからおｋ」「っていうか、お前が写真撮りたいからって集まったのに、なんでとらねーんだよ！」「俺が撮りたいのこれじゃねーよ！」

　まったくダメな奴らだ。適当な事ばりしやがって。そんなんだから、「写真撮りたい」「じゃあ、これをとれ、ウズラの卵２こと、えび。あんかけで、ちょっとえろちっく」「死ねばいいのに」とか、中学生でもしないような会話するんだ。ああ、俺が昼に食ってたあんかけ焼きそばの話ね。その台詞を言ったのは誰かって？いや、中学生でもいわなそうなんだし、小学生じゃね？俺はおっさんだけど。

　デザートは、バケツプリンを頼んでみたよ！

　いっただきまーす。

　ごちそうさまー。

　おっさん５人が集まって、何してんだろう...いや、何かとても大事な...いや、そうでもないな、むしろ、無駄な時間を過ごしたな。人生において、全くなんの役にも立たないことだけは確かだな。

　その後、ヨドバシにいって、コンポ買って、珈琲館行って、２時間くらいだべってた。

　結局、撮った写真は、これくらい。とても有意義な撮影会であった。っていうかね、俺の鞄の中には、この前に言った撮影会のフィルムが、まだ現像してない状態で入ってるんだよね。この前にいった撮影会って、たぶん、軽く７、８年前なはずで...もうなんか、ここまで来るとこのままウィスキーのように長期熟成させたらどうなるんだろうとか思うわけよ。わけよ。

　あ、そういえば、ヨドバシのがちゃに、うーぱがあったから、回したんだけど、青だった。これはあれだ、たぶん、すでにつるーえんどの世界線なんだ。おい、俺たちのこんな行動が、つるーえんどの世界戦なのか？

　滅んでしまえ、こんな世界。