2011.02.09
幼女。
2歳ぐらいの。ピンクのコートと自転車用ヘルメット。
というわけで、今日は仕事帰りにお買い物に行ったら、お店の中で母親とはぐれて涙目の幼女を親の所まで届けてきました。
まー、お母さんが「おいてくわよー」とか言ってるのを無視してフラフラと親の目の届かないところへ歩いていく子がいて、お母さんはそのままレジに並んでしまったのですがきっとすぐ戻ってくると思ったのでしょう。
ところがどっこい、子どもが缶ビールの陰から出てきたときにはすっかり親を見失っていたのですよ。陰から出てきたときは私と目があってニコニコ笑っていたのですが。さぁ親元へ帰ろうかというところで、そこを右に曲がれば親がいるのに直進する幼女。
親の所へ行こうとしてひたすら直進する幼女。と、追いかける私。端から見たらどんな感じだったのやら。
最終的にはレジから遠いお店の端まで来てしまったのでヘルメットをはたはたと叩きつつレジの方へ誘導してあげたのですが。半泣きでしたし。
で、親はレジでお会計を丁度している所。親を見つけたら幼女は私の方など見向きもせずにかけていきました。まだ周囲を気にかけることなどできないお年頃ですからね。親も軽く会釈をしてくれましたし。通報されることもないだろう。うん。
今日は良いことをしたのでお酒がおいしいな。うん。
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